私は別名義でOW2(オーバーウォッチ2)で配信をしています。
そのなかでも鬼畜だった配信シリーズとして24時間OTPがありました…。
この記事は【オーバーウォッチ2】24時間OTP配信を計5回やった感想:トレーサー編の続きです。
OTPとは
ワントリックポニーという意味で、
1つのキャラしか使わないプレイヤーの事を言います。
OW2では1試合の中で様々なキャラを変更しながら戦えますが、その中でも1つのキャラしか使わないというのは、ライバルマッチ(レート戦、ランク戦)に於いては
他プレイヤーからは嫌われやすいです。(上手ければ別です。)
第2回目:ブリギッテ
前回の24時間OTPから2ヶ月弱、時は2022年だったと思います。
今回、第2弾をやるに至った経緯は2ヶ月に渡る出張でした。
というのも地元にいれば、休日は友人や恋人と遊ぶことが当然できるのですが、
今回は出張ということで県外に行くことになります。
そうすると折角の休日であろうと、暇になることが多くなるわけです。
そこで私は自宅から宿泊先のホテルにゲーミングPCを持ち込むことを決定。
その為にPCが丸ごと入るバカでかいキャリーバッグを買い、
地元福岡から単身、岡山県へと向かいました。
いざ向かってみると、新環境という事もあって体が慣れず、
直ぐに24時間配信が出来る!というわけでもありませんでした。
2週間ほど掛けて、現地の仕事や休日の過ごし方に慣れてきたころ、
遂にブリギッテ24時間OTP配信をすることに決めました。
なぜブリギッテを選んだのか?
OW2にはロール(役割)というものが存在します。
タンク(1人):最前線に立ってチームを守る
ダメージ(2人):敵チームに攻撃的なアクションを取ってキルや攪乱を狙う
サポート(2人):自チームの回復や、敵への阻害、キルアシスト
こういった構成なのですが、私が得意とするのはダメージです。
タンクやサポートは「頭を使う」「立ち回りがよりシビア」と言った点で
かなり苦手意識がありました。
そしてブリギッテというキャラはサポートです。
それでもブリギッテを選んだのには訳がありました。
というのも、家から持ち出せたのはPC、マウス、キーボードといったデバイスで、
モニターまでは持ってこれませんでした。
すると普段使っているモニターは240FPSまで出るので非常に動きが滑らかに
見えるのですが、出張先のホテルではただのテレビ。
つまり30FPSしか出ません。
普通にテレビを視聴する目的なら30FPSでも全然構わないのですが、
敵の動きをしっかりと捉えて銃で狙う必要のあるダメージでは
露骨にパフォーマンスが下がってしまいます。
となると、画面の滑らかさに左右されず、安定したパフォーマンスを
出せるロール及びキャラを選ぶ必要がありました。
そこで白羽の矢が立ったのがサポートのブリギッテでした。
ブリギッテはエイムがOW2のキャラの中では特に不要です。
攻撃時は近接格闘、味方を回復するときは敵を殴ってリジェネを発生させるか、
自動追従のヒールパックを投げます。
更に専用の盾を持っているので生存能力も高い。
正に今回の環境にうってつけのキャラというわけです。
24時間配信スタート
東の窓から日が差し込む土曜の朝8時、
いよいよ24時間OTP配信が始まりました。
当時の私のランクはシルバー5。
下から2番目のランクです。
前回のトレーサー編ではプラチナから始まってゴールドまで叩き落された為、
それなりの覚悟を持って今回臨んでいました。
まだ寝ぼけている中、そして苦手なサポートという役割。
やはり負けが込みます。
勝つときも有れど、どうしても負ける試合の方が多く苦戦を強いられていました。
そうして8時間ほどが経ち、いよいよブロンズ帯に落ちようかという時、
遂に私がブリギッテというキャラに慣れます。
配信中盤
夕方17時ごろ、私はブロンズ待ったなしのシルバー5から4→3→2と
順調に進み、気づけば一気にゴールドの4まで駆け上がっていました。
なぜ、調子が良くなったか?
これはサポートに対する偏見の払拭と、
ブリギッテというキャラが持つ特性にありました。
私の中でサポートというのは
常に味方を死なせない様にするものだという考えがありました。
しかし、ブリギッテは近接で殴るかヒールパックを投げることで回復が発生します。
ヒールパックは一度投げると、再び投げられるようになるまで数秒かかるため、
必然的に敵を殴って回復を発生させよう考えます。
しかし、この「殴りに行くぞ!」という気持ちが強すぎて、
サポートというロールにも関わらず前線に立ちすぎてデスを増やしすぎていました。
ですが、あまりにも多く死ぬので途中で考え方を変えました。
それは
「一生懸命殴りに行かない」「ウィップショットの最大距離を意識する」
「盾のバッシュは逃げる用」というものです。
ブリギッテには「ウィップショット」という数秒に一度、前方に鞭を伸ばして敵を
攻撃できるスキルがあります。これが当たれば近接戦闘時と同じく、
リジェネによる回復を発生させることが出来ます。
また私は「殴るぞ!」という意識が高すぎてシールドバッシュを
敵に接近する為に使用していました。
それを止めて、逃げる用にシールドバッシュを残しておくと生存率が安定。
結果、デスが減った分リジェネによる自チームへの回復時間が増えて、
味方の継戦時間が向上。
文字通り戦場をサポートできるようになりました。
そしてクライマックス
ブリギッテとしての動きが良くなりつつも、
眠気による集中力の低下や目の疲れ、配信による喉の痛みが重なって
流石にパフォーマンスが下がってきました。
それでも何とかやり切るために、夜を超え、
遂に朝日が再び見え始め、いよいよラスト1時間を迎えました。
すると終わりが見えたことで再び私の集中力が向上。
必死の闘いを繰り広げます。
そして最後の一戦を終えてランクを見てみると
なんとプラチナの3!!
丸一日つかってティアを一気に2つも上げることが出来ました!
勝率は驚異の65%Over!!
オーバーバフという専用サイトで見ると
プラチナ帯に限り、私のブリギッテは世界53位という高成績。
最早やればやるだけ上がるといったフィーバー状態に突入していました。
こうして前回とは全く逆の完全勝利で幕を閉じました。
まとめ
意外にもシルバー5からプラチナ3までランクを上げることに成功しました。
その要点はやはり途中であげた3点。
・殴りに行き過ぎない
・ウィップショットの最大距離を意識する。
・シールドバッシュは逃げる用
これを意識し始めたのが非常に大きい要因でした。
元々苦手なサポートロールでここまでランクを上げ切れたのは
非常に嬉しかったのですが喜べたのはここまで。
それは全6回中、最も辛かった24時間OTPの足音が聞こえ始めていたからです。
次回、24時間OTP配信「ウィドウメイカー編」
乞うご期待!!